区分
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番号
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チェック
項目
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チェック
欄
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権利
関係
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1 |
土地
もしくは
森林
の
境界
に
関
する
紛争
等
を
確認
。 |
2 |
3.0% |
2 |
地域
住民
からの
森林
施業
に
関
する
苦情
を
確認
。 |
3 |
4.5% |
雇用
関係
|
3 |
雇用
関係
で
問題
の
発生
を
確認
。 |
|
|
4 |
安全
装備
、
救急箱
等
の
不備
。 |
9 |
13.4% |
環境
関係
|
5 |
希少
な
動物
、
植物などを
確認
。 |
13 |
19.4% |
6 |
動物
による
食
害
を
確認
。 |
41 |
61.2% |
7 |
渓流
等
への
土砂
、
枝
条
の
流出
を
確認
。 |
21 |
31.3% |
8 |
著
しく
水量
の
減
った、
汚濁
した
渓流
を
確認
。 |
6 |
9.0% |
9 |
正規
なルート
以外
から
入手
した
薬品
、
燃料
の
使用
を
確認
。 |
|
|
10 |
林野
火災
の
発生
しやすい
状況
や
不法
投棄
を
確認
。 |
7 |
10.4% |
森林
管理
関係
|
11 |
成長
が
著
しく
悪
い
森林
を
確認
。 |
11 |
16.4% |
12 |
病害虫
の
発生
を
確認
。(
立
ち
枯
れ
等
) |
16 |
23.9% |
13 |
気象
被害
(
干害
、
冷害
、
雪害
、
風
倒木
外
)を
確認
。 |
44 |
65.7% |
14 |
大規模
伐採
を
確認
。 |
7 |
10.4% |
15 |
伐採
方法
に
問題
のある
施業
を
確認
。 |
6 |
9.0% |
16 |
大規模
な
林地
崩壊
地
を
確認
。 |
18 |
26.9% |
17 |
路肩
が
決壊
した
林道
・
作業
路
を
確認
。 |
36 |
53.7% |
18 |
崩壊
の
恐
れのある
箇所
(
林地
、
作業
路
等
)を
確認
。 |
25 |
37.3% |
19 |
違法
もしくはそう
思
われる
森林
施業
(
不法
伐採
等
)を
確認
。 |
1 |
1.5% |
20 |
伐採
跡地
の2
年以上
の
放棄
地
を
確認
。 |
19 |
28.4% |
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総括 |
@平成16年度は台風被害の年であり、山林関係もそれに終始した感じがある。この経験を踏まえ、つぎの2項目について、今後取組んでいきたい。
T |
普段水が流れない谷間の整備をバッファーゾーンの指導とともに行ないたい。 |
⇒谷間の崩壊を防ぐことが河川を守り、生態系も守ることとなる。 |
U |
道路沿線の法面、路肩際の整備を推進する。 |
⇒間伐、造林時の際1列の整備について検討を進めて行く。 |
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A安全教育の徹底に努めたい。公民館等の共同作業時においてヘルメットを持たない者がいる。更に、簡単な作業について、ヘルメットを着用しない者があるという報告等があったが、森林におけるすべての作業においては、ヘルメット着用が大原則である。
理想と現実というものもいるが、実際に自分の命を守ることである。実際おきてしまっては取り返しがつかないことを十二分に認識させることが重要である。とにかく、地道な指導が必要。機会があるたびに啓発を行ないたい。 |
B大規模伐採、放置林、全幹集材時の枝条の処理等、今までにない問題が起こってきている。検討会や環境委員会等で十分に協議していきたい。⇒公民館長会、産業部長会等での協力依頼。伐採届の徹底と伐採内容等の指導。 |
C希少動物や植物の報告があるが、希少性に関わらず、環境委員会に付託し、聞き取りなどの調査を実施したい。 |