「九州民家塾」開校
(初等科)

第2回

「木」を学ぶ

田主丸の家

講師 矢房 孝広氏
 (宮崎県東臼杵郡諸塚村企画課長補佐)
 諸塚村産直住宅プロジェクトディレクター
 兼エコミュージアムもろつか館長

設計 土公 純一氏  
 (土公建築・環境設計室代表)

 家づくりの主役は木材です。今回は葉枯らし乾燥木材を使った現代民家「田主丸の家(竹上邸)」の見学と、その乾燥木材の産地から産直住宅の運営責任者をお招きし、山のことや乾燥木材のことなど「木」について学習します。家づくりにおける乾燥木材の重要性を学び、「九州の家は九州の木でつくる」ことの大切さを学びたいものです。講議終了後、田主丸山荘のデッキから眼下に広がる田園風景を楽しみながら、特製の民家弁当をいただきます。その後浮羽町に移動し、築140年の歴史ある河北倫明生家を河北宣正氏(現当主)より説明をいただきながら見学します。
 また、今講座の最後には履修証書として「桧の香りのする表札」を贈呈します。
【日時】 平成13年7月22日(日)  9:45〜15:00
【場所】 福岡県浮羽郡田主丸町
【集合場所・時間 】「田主丸の家」(竹上邸) 9:45
JRでお越しの方は筑後草野駅から当地まで送迎いたしますのでご利用ください。
【参加費】
(会員) 各回1講座:5000円 一括全6講座:25000円
(会員外)各回1講座:7000円 一括全6講座:40000円
※ご家族でご参加の場合は上記の参加費に増えた人数分の参
加費が加算されますが、その場合、会員会員外に関わらず費
用はお一人様一律3000円としております。
※お申込みは別紙記載のFAX申込用紙に記入の上、申込先にFAXまたは郵送にてご返送ください。申込み確認後、事務局
より諸手続きについてのお電話を差し上げます。
【申込締切】7月18日(水) 17:00 
【申込先】以下に記載(郵送の方は別紙をご参照ください)
【主催】 日本民家再生リサイクル協会(JMRA)
           九州・沖縄地区委員会