九州の家づくり勉強会の御案内 「九州の家は九州の木で」 ――家づくりは乾燥木材の使用がポイントです――
今、日本の山が荒れていると報道されています。経済のグローバル化で大量の外材が輸入され、国産の杉材の値が下がり、林業家の造林意欲を喪失させているからです。 又、第二部では諸塚村の天然葉枯らし乾燥材を使用して建設された住宅の見学会を、建築主のご好意により行います。山場(川上)と町場(川下)を結んだネットワークの中で造られた、住まい手本位の家づくりの実践例を見ていただきます。 |
第一部 日 時:2001年6月22日(金)18:30〜21:00 その後、懇親会 場 所:福岡市市民福祉プラザ(中央区荒戸3-3-39) 502研修室 電話092-731-2929 講 師:矢房孝広(宮崎県東臼杵郡諸塚村役場企画課建築係) プロフイール: 昭和37年生まれ(宮崎県諸塚村) 昭和60年春に九州大学建築学科卒 設計事務所にて、東京と大阪で設計・コンサル業務に従事 平成7年にUターンし、宮崎県諸塚村役場に勤務 主な仕事:『諸塚村産直住宅プロジェクトの運営』と 『「エコミュージアムもろつか」館長』 会 費:新建会員・学生¥500 一般¥1000 |
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第二部 日 時:2001年6月23日(土)10:000〜17:00 場 所:大野城市筒井2丁目 (詳細な案内を第一部の会場で配布します) 設 計:土公純一(土公建築・環境設計室代表) プロフイール:昭和24年生まれ(宮崎育ち) 昭和48年九州芸術工科大学環境設計学科卒 設計同人「立」(東京都)、団建築事務所(福岡市)を経て 昭和62年事務所開設、現在に至る 主な仕事:木花台の家、都農の家、美和台の家、芦屋釜の里、友愛園 主 催:新建築家技術者集団福岡支部・宮崎県諸塚村 後 援:九州インテリアプランナー協会・建築ジャーナル |
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