手漉き和紙工房
「もろつか わし すきや」

A Handmade Japanese Paper Studio

 紙漉きは、諸塚村でも古くから行なわれていた産業で、明治初期には家代村で3戸、七ツ山村で5戸あったという記録があり、さらに七ツ山では昭和20年代の最盛期には、12戸の紙漉き家があったと伝えられます。

 しかし、昭和30年代には大量生産による用紙が普及し、「紙漉きには嫁にやるな、養子にも行くな」といわれる過酷な作業を伴うこともあって、紙漉きの家はなくなりました。

 地域資源の再発見によるむらづくりをすすめてきた諸塚村で、かつて盛んだった和紙つくりを40年ぶりに復活させる試みが始まりました。

沿革 since 2002.7.1

「もろつかわしすきや」の活動

和紙漉きについて

 


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