全日本玉入れ協会九州協会
AJTA Kyusyu

全日本玉入れ選手権ルール

AJTAの玉入れは、ただ籠に玉を入れればいいというわけではありません。「たかが玉入れ、されど玉入れ」ちゃんと正式ルールがあります。

 

全日本玉入れ選手権競技規則(アジャタルール)
  《ルール編》

「全日本玉入れ」は定められた人数の選手が合計100個(アジャタボール×99個、アンカーボールx1個)のボールを スケットに入れるまでの時間を競うタイムトラ アルスポーツです。

@出場選手は4人以上6人以内です。

Aスタートはフライング防止のため後ろ向きから となります。(号砲でスタート)

Bアジャタボールを先に入れ、アンカーボール は一番最後に入れます。(先に入れると失格)

C100個のボール全部入っていないと失格。

D俸などの道具や肩車などの投球は失格。

Eボールがバスケットにかかっている場合セーフ。バスケットにかかっているボールをアンカーボ ールで落としてもセーフ。

F選手以外の人がアジャタボー」レに触れると失格 となります。

Gその他試合運営については監督会議で通知します。

 
《用具編》

競技場所 屋内体育館

参加選手

選手数 登録(監督含む)8名以内
出場選手 4名以上6名以内
性別 男女問わず
年齢  高校生以上(高校生のみのチーム編成は認めない)
ただし、そのチームに成人者1名以立の参加がある場合は認める (成人者の証明書添付)

競技用具

@アジャタコート
 直径6mの正円形として、中央にアジャタバスケットを配置する

Aアジャタバスケット
 高さ4m12cm直径44cm(円周138cm)深さ44cmのスチール製ベースつき

 ※玉入れ発祥の地、北海道「和寒町」で計測された最低気温−41.2℃
   和寒町が、北緯44°であることが由来

Bアジャタボール
 アジャタボール   外皮(布製)中身(樹脂粒子) 80g(誤差2g)
 アンカーボール  外皮(布製)中身(樹脂粒子) 250g(誤差5g)

Cアジャタシューズ
 屋内用シューズ(運動靴)を着用する

 

《プレイの進行》

@スタート
 アジャタボールをサークル内に配置し、選手は全員サークル外で後ろ向きでスタンバイします。号砲スターターにより一斉に玉入れを開始します。
※アンカーボールは最後に入れますので、きちんと管理しましょう。
※監督がサークル外で指示するのはOKです。

A投球開始
 アジャタボールの入れ方は、道具を使わなければ自由です。個々の選手のバリエーションプレイをそれぞれ作戦として研究してください。たとえば、投球する人、ボールを集める人などのフォーメーションを時間とともに変化させていきます。 玉入れテクニック

Bフィニッシュ
 アンカーボールがバスケットの中に入った時点でのタイムをストップウォッチで計時とします。

 

※上記ルールは平成8年4月15日に正式決定され、全国選手権大会および九州選手権大会は、すべてこのアジャタルールを基として開催されます。(平成22年6月一部改正)
※公認用具のお問合せは、AJTA九州事務局まで
PRESENTED BY 全日本玉入れ協会AJTA 
〒098-O1 北海道上川郡和寒町西町18番地 和寒町観光協会内