「九州玉入れ選手権大会inもろつか」第7回大会が、平成18年6月25日に開催されました。 |
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雨模様のあいにくの天気でしたが、今年も九州各地から64チームが集まり、熱き戦いの中に、汗と涙と感動のドラマが繰り広げられました。 昨年優勝の「大分吉四六レディース」、「KAMOTO2006」(第2回優勝)「ホストNAGAYAMA」(第4回優勝)、、また毎回惜しくも涙をのんでいる「“ガンちゃん”ファミリー」「熊本国民学校玉入れ部」「千徳を飲もう会」「プリプリ」、そしてお隣の美郷町北郷区青年団も3チームがリベンジに燃えエントリーしました。対する開催地・諸塚も「柳原商店」「New 飲んべーず」「チームTAKI」「はちまん」「チームしげ」、レディースの「TAKARA☆”」「New古ギャル」「まっぽしさ〜ん」などの常連を含め16チームが、第1回以来の「30万円の打ち上げ費用を地元商店街に!」の言葉を胸に秘めて迎え撃ちました。 チーム構成は、職場やサークル、学生、PTA、青年団、町おこしグループなどさまざまです。第1回から参加している古参チームも、完全にパフォーマンス賞狙い?の機能性を無視した衣装のチームも、初めて玉入れをする新人チームも、”30万円”を夢みながら、やって楽しい、見ても面白い玉入れに興じました。 ゲームは、下馬評通り「大分吉四六レディース」が3次予選で九州初の17秒台をたたき出し、更にレディース決勝はそれを上回る14秒16の驚異的なタイムで制し、会場をどよめかせました。 そのまま一般部門もダントツで勝ち抜くかと思いきや、玉入れの神様は気まぐれです。準決勝で相方の「大分吉四六’S」が魔のアンカーボール失格となり流れが変わりました。レディース部門とあわせ7試合目ということもあったのでしょう、決勝では最後の数個でもたついてしまいました。さらに大応援団を背に、若さと勢いで勝ち上がった「梅田商店」が最後の1個でアンカーボールが入ってしまい、悲鳴の響く中で「熊本国民学校玉入れ部」が16秒95で優勝をさらってしまいました。 「大分吉四六」チームの練習もすごいようですが、「熊本国民学校玉入れ部」は予選から全て30秒を切っており、かなりがんばっての結果でしょう。勝つべくして勝ったともいえます。全体的にも、30秒以内の記録を6チームがたたき出し、決勝進出の目安になりました。ベスト20にも1分以内がずらりと並び、九州も秒速玉入れの時代になってきたようです。9月の北海道での全日本選手権が楽しみです。 一方で、毎回衣装の過激さが話題の「JAPAN」が、初めて2分を切り3次予選進出を果たしました。やればできる「たかが玉入れ、されど玉入れ」 結果は次のとおりです。入賞された皆さんおめでとうございます。 最後に、今年も無事開催できました。出場いただいた方、応援していただいた方、誠にありがとうございました。大会役員一同心より感謝申し上げます。 |
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第7回九州玉入れ選手権参加チーム名鑑 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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