「九州玉入れ選手権大会ｉｎもろつか」第６回大会が、平成１７年６月２６日に開催されました。

　今年も、九州各地から８０チームがノミネートし、熱戦（雲空の雨模様で幸い暑さはさほどでもありませんでした）が繰り広げられました。

　今年も「KAMOTO２００５」（第２回優勝）「ホストNAGAYAMA」（第４回）を初め、毎回上位になる「ＮＥＷ新鮮組」「千徳飲んだくれ会」「ねぐせボン」「プリプリ」（公認九州記録保持者２３秒５０）も当然エントリーし、対する開催地・諸塚も「Ｎｅｗ古ギャル＆のんべえず」「ＴＡＫＩ」（第１回元「紅葉」）「柳原商店」「はちまん」、レディースの「TAKARA☆”」「すずらん」などの常連が、今年こそは３０万円の飲み代を地元に残そうと迎え撃ちました。

　そのほか、３チームを送り込んだ「おおぬき」を初め、職場やサークル、学生、PTA、青年団、町おこしグループなどさまざまなチームが集まりました。第１回から参加している古参チームも、初めて玉入れをする新人チームも、”３０万円”を夢みながら、玉入れを楽しみました。

　その中で前回過激さで話題をさらった「ＪＡＰＡＮ」、遠方長崎から「汁味怒」など完全にパフォーマンス賞狙い？のグループもたくさん来られ、大会を盛り上げてくれました。

　ゲームは、１分切らないと次のラウンドへ進めないというハイレベルな戦いで、昨年優勝をさらった｢産業開発青年隊」もＯＢ含めて４チーム出場し奮闘しましたが、まさかの３回戦敗退となりました。

　コンスタントに３０秒台をクリアした「熊本国民学校」が健闘して決勝に進み、「千徳」「ねぐせボン」も２年連続で順当に決勝進出しました。優勝は、決勝でベストタイム２３秒７０をたたき出した「大分吉四六レディース」で、レディース部門優勝、ベストタイム賞、さらにアベック出場の一般チーム「大分吉四六Ｓ」が３位に入り、賞金合計４４万円をさらっていきました。
　「大分吉四六」チームは、正月から半年間毎週練習していたそうです。努力すれば必ず結果がついてくるお手本ですね。

　結果は次のとおりです。入賞された皆さんおめでとうございます。
　出場いただいた方、応援していただいた方、誠にありがとうございました。大会役員一同心より感謝申し上げます。

第６回九州玉入れ選手権実況写真集

第６回九州玉入れ選手権参加チーム名鑑