森の恵み・人のふれあい;村設公民館営
全村森林公園・諸塚
百彩の森づくり

 諸塚村が第3次総合長期計画(1991年策定)から取り組み始めた「全村森林公園化構想」に基づくもので、今回の第4次諸塚村総合長期計画(2001年策定)の柱になっています。

 第4次諸塚村総合長期計画(2001-2010年)の基本コンセプト

  森の恵み・人のふれあい;村設公民館営
全村森林公園・諸塚
「百彩の森づくり」

 

〈諸塚村の村おこしの基本方針〉
@ 九州中央山地に位置する豊かな森の恵みを素直に享受し、住民が快適に暮らせる"素"が美しい森之国"を創ること
A 森の恵みを永続的に活用し、今後とも林業を地域経営の柱にしつつも交流人口の誘致を図り、林業と交流産業を中心とした"複合経営"を行うこと
B 教育や福祉等についても全村森林公園化事業に関連させ、"二人三脚・三人四脚"で充実を図ること
C 全村森林公園を構成する諸施設の運営等は、16の"自治公民館主導"で行うこと
D 全て事業は可能な限り"自立・自走"できるようにすること

「百彩の森づくり」
 「山桜の森」「紅葉の森」などをはじめ、森の恵みを販売する「ふれあいの森」や森の中の家を活用した「森の古民家」、地元の再発見・再評価の試み「の森プロジェクト」など、様々な"森づくり"の総称です。
なお、「百彩」は、「ひゃくさい」→「百歳」=「長生き」という意味も込めています。