平成13年度A川内地区(川内公民館) |
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<集落の特長> |
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1.山瀬地区 〜急傾斜の畑を共同で作っている仲むつまじい暮らし〜 お父さん、イノシシを食べないで(富山邸)・・・イノシシを飼っています。 川内公民館の玄関口〜平成5年の台風で2軒の家が土石流に流された。砂防ダムを作る話が持ち上がったが、飲料水確保のため工事を断っている。現在も、水とともにある自給自足の暮らしが維持されている。 2.白木尾地区 〜長老甲斐敏夫さんがいます。〜 林間放牧・・・全国で名高い林間放牧⇒見に来てください。 繁殖雌牛12頭を飼育中、その外ウコッケイなどの鶏類や栗・ゆずなどを栽培し自然な暮らしが営まれている。 3.猿渡地区 〜民宿長吉のあるのどかで美しい風景が見物〜 長吉裏の畑には、紅オクラや小松菜、ワケギ、山芋など数十種類の野菜が栽培され、宿泊者の食事のほとんどが自作のもので賄われている。 元分校・・・現在公民館として使用されている木造建ての校舎。ヒノキの床が心を和ませる。明治23年に建立され昭和48年まで低学年が学んでいた。4年生になると朝5時45分には家を出発し片道12qの通学路を徒歩で通い、帰ってくるのは午後7時30分ころになっていた。先生方も途中の山学校は大目に見ていた。 4.仲滝地区 5.谷地区 6.奥畑地区 |
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<代表的な資源> |
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観音堂
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横尾峠の集落跡
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土の人(地元の方)の声
・かつて集落として栄えていた横尾地区の様子に感動した
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風の人(調査者)の声 ・疲れましたけど楽しかったです。風の人は気楽な立場で楽しめばよいのでしょうが、地元の方は今後「あるもの探しで見つけたものを使ってなにをやっていくのか」という実は大きな宿題を引き受けてしまっているのですね。 |
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