@小池 一三 (こいけ いちぞう)
1946年 京都市生まれ
OMソーラーを主導し、各地の地域工務店・建築家を組織し、これまで2万戸を超えるOMソーラーの家を建て、パッシブソーラーの分野で世界一の普及を実現。同システムは、ISES(国際太陽エネルギー学会)賞(Achievement
through Action Award1995年)や、建設大臣賞・環境庁長官賞等に選ばれる。 PLEA(Passive
and Low Energy Archtectureの略)奈良国際会議(1989年)、釧路国際会議(1997年)事務局長を務め、中国「未来之家」プロジェクトを推進するなど、パッシブソーラーの国際活動に役割を果たす。 建築家秋山東一氏らと「フォルクスハウス」をリードし、システム住宅の一分野として確立をみる。同システムは戦後50年を代表するプロダクト88を賞する「ニッポン・プロダクト」に選ばれる。 「近くの山の木で家をつくる運動」や「森里海連環学」を提唱し、森(やま)と里(町・街)と海を結ぶ奔走家として活躍。 〜居ャ池創作所Webから抜粋 |