実施目的 |
(大学)農林関連施設等の見学と現地講習・体験を通して地域農業の実態を知る |
(受入)自然体験型環境教育プログラムにより、生の山村が「環境教育」のフィールドとなりえることをアピールし、交流事業の重要な支柱とする。 |
体験内容 |
最初と最後にレクチャーと「ふりかえり」のセミナーを行う。木材生産現場や畜産作業など合同で行うほか、2班に分かれ森の古民家でオリジナルの体験プログラムも組み込む。
A)やましぎの杜
体験@茶園の草取り・下刈り A地鶏つぶし
食事@地鶏煮込み A地どれ野菜サラダほかB)藤屋
体験@大豆応縁倶楽部の畑の草取り
A豆腐づくり体験 B地鶏つぶし
食事@地鶏煮込み A豆腐料理 Bオカラほか
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全体での体験
諸塚木材加工センターで木材製品加工場見学
諸塚村畜産振興センターでの牛の世話
@子牛の移動 A牛のブラッシングと給餌 |
☆森の古民家は、山村集落の交流の場
諸塚の集落の中にある古い民家を田舎生活体験用にリニューアルしたものが森の古民家です。設備は新しくしていますが、旅館やホテルと違いますので、至れり尽くせりのサービスはありません。
地元の方とのふれあいや共同炊飯体験を通じ、都市市民が古くて新しいものに出会い、山村の昔ながらの生活文化を再評価する事が目的です。皆さんは、お客様ではなく、懐かしいおじいちゃんおばあちゃんのところに帰る気持ちでお泊まりください。
<体験作業の注意>
☆皆さんに山村の生活体験をからだで感じていただけるように、各般ごとに各古民家の特長を生かした体験作業を用意しています。決して楽な作業ばかりではありませんが、今回は初心者向けに簡単なものを用意しました。いろんな体験をする中で、少しでも山村の実態を肌で感じ、こころで見つめていただければと思います。
<食事>
☆各古民家は、集落の中で地域の方が運営しています。今回の皆さんの食事もそれぞれの集落の特長を生かした食材を用意しています。田舎の祭りは、みんなの持ち寄りしてみんなで料理したものを食べたものです。今回調理するのは皆さんです。地元のおばちゃんたちの指導を受けながら、天然の素材を使って自分のつくった料理のおいしさに感動してみてください。
学生のリポート
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