松原のカゴノキ  

 カゴノキは、クスノキ科の常緑広葉樹で、暖地帯の木です。樹皮が白い鹿の子模様となるので「鹿子の木」の名があります。群生せずに点在していて、自生しているものは珍しいため、「なんじゃもんじゃの木」と呼んでいる地方もあるようです。

 

所在地  
 諸塚村大字家代南川地区
        松原集落内

推定樹齢  200 年

幹 周 り  4.05 m   樹高 12 m

カゴノキとしては、全国で3位の巨木だそうです。