福寿草  

 諸塚村大字七ツ山紋原地区の標高750mの高原にある約1ヘクタールの林の中に自生しています。日本で群生する南限だそうで、早春になると残雪の中、可憐な花が林の一面を埋め尽くします。国の絶滅危惧種に指定されていて、諸塚村の天然記念物になっています。

 フクジュソウは、旧暦の正月ごろ咲くことから、元旦草とも言われますし、花言葉は、なんと「永久の幸福」だそうです!

 平成19年2月6日 撮影:甲斐一喜  


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